[zaurus] Opera で日本語入力(コピペじゃなく)
このOperaはNetfrontに比べると、Javascripなどが含まれたページなどでもきちんと
表示できる場合が多くて非常に重宝するんだけども、ちょっと不便な点があった。
それが、「シャープ謹製のIMで直接日本語が入力できない」ということ。
じゃどうするかというと、エディタなどであらかじめ入力した文字列をコピペするわけである。
長い文章を入力するときは別に困らないが(逆にエディタの機能のおかげで便利なのだが)、
やはり機動性には欠ける。
さて、
たまたま「osshy’s blog」さんのところに書かれてあったのを今日見つけたのだが、
無事、SHARP標準のIM(と云う呼び方で良いのか?)での日本語入力、シティバンクのオンライントレードの利用、が出来た。
おぉぉ!
そりゃ聞き捨てなりません( ̄▽ ̄)ノ
ということで早速7.30をアンインストールして7.25に乗り換えてみることに。
まずはhttp://bryandeluca.com/cacko/feedから
・opera_7.25-lite-1_arm.ipk
・opera-chartable_7.25-2_arm.ipk
をダウンロード。
先のosshyさんのエントリによれば、日本語を表示するためには、やはりいくつか設定することがあるようだ。
すると、実はそれは7.30も7.25もそーんなに変わらないんじゃないか、じゃあ7.30のやり方でも日本語が出るのではないか、という期待をもとに
http://www014.upp.so-net.ne.jp/boxer-j/opera7.htmlにある、
・opera7-jpn-helper_0.0.2a_qshdlg.ipk
もダウンロード。
まずは今入っているopera関連のパッケージをアンインストール。その後
% find / -name 'opera*' -print 2>/dev/null
すると、いくつかファイルが残ってそうだったので、エイヤで消しちゃう。
副作用があるかどうかはわからない( ̄▽ ̄;)
他にも消し残りがあるかもしれないし、そもそも別に消さなくてもよさそうな気もする。
% rm -rf ~/.opera
% su
# rm -rf /home/QtPOalmtop/opera
% su
# rm -rf /home/QtPOalmtop/opera
で、次に以下の順番でインストール
1) opera_7.25-lite-1_arm.ipk
2) opera-chartable_7.25-2_arm.ipk
3) opera7-jpn-helper_0.0.2a_qshdlg.ipk
2) opera-chartable_7.25-2_arm.ipk
3) opera7-jpn-helper_0.0.2a_qshdlg.ipk
本体にインストールしたが、以下のささいな2点以外、大きな問題はないようだ。
とりあえず上記を修正。ちなみにアイコンを別のタブに移動させるには以下のボタンで。
ためしに使ってみると…
なるほど、たしかに標準IMでちゃんと日本語も入力できるようだ。
こりゃいいですね。しばらく使ってみよう。
by p-scatterbrain
| 2005-10-23 02:19
| ザウルス